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最新記事一覧
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| 2012-1-8 9:29 |
中山成彬ブログ
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建て直そう日本、頑張ろう宮崎
明けましておめでとうございます。皆様にはお元気で新年をお迎えのことと思います。日頃からの温かいご支援に心から感謝申し上げます。 さて、昨年は長引くデフレ不況の中で、東日本大震災、福島原発事故が発生し、苦しい1年でした。特に被災地の方々はかけがえのない家族を一瞬にして失い、将来の生活不安をかかえて厳しい冬を過しておられます。原発事故も貯まり続ける汚染水の処理もままならず、終息のメドがついていません。 一方、円高で日本企業の体力が落ち国際競争力が目に見えて低下しています。電力供給不安も加わり、企業の国外脱出も進んでおり、国内の働く場がますます少なくなっていきます。震災復旧対策に増税することになりましたが、経済音痴にも程があります。いったい政府は何を考えているのだと怒りをおぼえます。私が前から提唱している、返す必要のない日銀引き受けの国債発行か政府支出枠の付与によって、通貨供給量を増やし、景気対策、インフラ整備と合わせて早急に復旧復興を図っていくべき時です。それはデフレ克服、円高是正にもつながります。日銀や財務省を説き伏せられる政治家は民主党にいないのでしょうか。 問責決議を受けた二閣僚を野田首相は続投させています。これは国民を愚弄するものです。沖縄の問題も民主党政権ではもはや解決は不可能です。「自民党はダメだから一度民主党にやらせてみたら」「ダメならすぐ代えればよい」と煽ったマスコミの責任も重大ですが、それを見抜けなかった国民の側にも責任の一端はあると思います。この二年余りで失われた国益を考えると暗たんとした気持になります。一日も早く、真に国民のことを第一に考える政治の復活を果たさなければなりません。 一方、地元宮崎県は全国的な不景気の中、一昨年の口蹄疫から鳥インフル、新燃岳の噴火と続き県民は難儀な日々を過しています。口蹄疫対応で分かったように、地方に冷淡な民主党政権下で宮崎県の政治力は地に落ちています。これから、東北地方の復旧復興で人も金も東北地方に流れていくでしょう。10年近くはそういう状態が続くことを覚悟しなければなりません。 こういう時に宮崎県に必要なのは、中央から国家予算を持ってくる政治力です。それは国家予算を司る財務省(旧大蔵省)主計局出身の私の仕事だと考えています。私は平成17年の台風14号被害に係わる大淀川等の堤防や排水ポンプの設置、宮医大の附属病院の改築工事、住吉海岸の大規模復旧工事、東九州自動車道の予算、国道220号線のトンネル改修工事等、これまで宮崎にさまざまな予算を獲得してきました。 一人前の政治家を育てるのには20年の時間がかかるといわれます。今宮崎に必要なのは即戦力です。ここまで皆様に育てていただいた私です。これまでの経験と中央とのパイプを活用して恩返しをしなければいけないと決意を新たにしています。次の衆議院選挙には必ず当選して皆様方のご期待に応えて日本と宮崎県のために頑張ります。どうかこれからも温かいご理解、ご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。 寒い日が続きますが、どうぞご健康に十分気を付けられて過ごされますようお祈り申し上げます。 |
| 2011-12-21 18:12 |
中山成彬ブログ
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金正日は死んだが日本の暗雲は消えない
最悪の独裁者といわれた金正日が死んだ。後継者に三男の金正恩が着いたと報道されている。日本にとっては、総書記に就任する前から拉致を命令した許されない人物であった。3年前に脳疾患で倒れて以来、5年以内の命といわれていたので驚くほどのことではないが、世界の独裁者が次々に倒されていく中でまた一つの巨悪が消えた感がある。 これからどうなるか、日本のマスコミはこれまでのどの指導者が死去した時よりも大々的に報道しているが、似たり寄ったりの解説である。その中でテレビ局のキャスターの中に喪服まがいの服装をしている姿があったのは奇異に映った。 金正恩は早速、稀にみる指導者であるとか、外国経験も深く父親と違って柔軟性もあると期待する解説もある。金正日の妹夫婦が必死に支えるのだろうが、まだ30歳にもならず、長老達や軍に囲まれ、中国の圧力も強まる中で、どれほどのことが期待できるだろうか。むしろ最悪のことも想定しておかなければならない。 それにしても、拉致担当の山岡国家公安委員長・拉致担当大臣が安保会議に間に合わなかったという。そもそも問責決議を受けて不適任の烙印を押されている閣僚である。野田総理を含め民主党政権のしまらない姿には言葉もない。 李明博韓国大統領が訪日した。自民党時代から、日韓の首脳が相互に訪問するピストン外交を進め、両国間の関係を深めようというものであったが、今回の訪日はひどかった。首脳会談の殆どを「いわゆる従軍慰安婦」に対する補償を一方的に主張し続けたらしい。支持率低下で背に腹は代えられない心境だろうが、韓国内の反日感情を利用するしかないのだろうか。このブログの読者は、「従軍慰安婦」が朝日新聞がでっち上げたものであることは周知のことであるが、この14日には韓国の日本大使館前に「従軍慰安婦」の記念像まで建立されたという。外交上許されざる非礼であり、断固撤去を要求すべきである。 この「従軍慰安婦」問題は歴代の自民党政権にも問題がある。平成5年、宮沢内閣の河野官房長官談話によって、「いわゆる従軍慰安婦」としてその存在を認めたようなことになった。「自分は日本軍に強制連行された」と主張する慰安婦の聞き取り調査でも確証は得られなかったと、河野官房長官も石原官房副長官も後で認めている。それなのに目前の政治課題を処理する為、その場しのぎの対応をしてきたことが今日まで後を引いている。 安倍内閣が誕生してすぐ、当時「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」の会長をしていた私は、同志とともに官邸に乗り込んだ。そして安倍総理大臣に「従軍慰安婦」問題を政府の責任で調査するという言質を取って、待ち構えていた記者団に発表した。しかし、1時間半後に官房副長官から自民党の方で調査してくれという連絡が入り、驚きあきれかつ落胆したことを思い出す。おそらく外務省筋あたりから強い圧力があったのだろうと想像したものだ。 今度の金正日の死去に際して泣き叫ぶ北朝鮮の人々の姿も我々には奇異に映る。「従軍慰安婦」問題も自分達は売春をしていたと人前で公表することを恥ずかしく思わないのだろう。大統領が第2、第3の記念碑が建つと恫喝するに至っては何をかいわんやである。恥の概念が薄いのは民主党政権と同じだ。 野田政権になって5兆4千億円の通貨スワップを供与したり、いろいろ便宣を図っているようだが、慰安婦の銅像など建てるなと強く言えないのか。野田政権の弱腰にはほとほと呆れ返ってしまう。 野田首相はこの25日から訪中するという。当初は12月13日に訪中する予定だった。野田総理は13日が南京攻略戦の日だったという事を知らないままに、あやうく外務省や中国の思惑に乗せられるところだった。抗日記念館を訪問する最初の現職総理大臣にならなくてよかったねと申し上げたい。 それにしても、本多勝一に「中国の旅」を書かせて南京事件をデッチ上げたり、吉田清治の「私は済州島で従軍慰安婦狩りをした」というデッチ上げ本を大々的にキャンペーンして世界中で日本の名誉を落としめた朝日新聞の罪は重い。朝日新聞関係者もこうなってよかった思う人ばかりではないはずだ。誰が日本人に屈辱を与えて一番喜ぶのか。日本のマスコミであれば、国民の為にはこれからどうしたらよいか考え直すべき時に来ているのではないか。 歴史認識をまともなものにするところから日本の再建は始まると思う。 |
| 2011-12-8 19:57 |
中山成彬ブログ
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12月8日開戦記念日に想う
今日、12月8日は大東亜戦争が始まった日です。あれから70年の歳月が流れ、当時を記憶している人も少なくなりました。マスコミは相変らず「指導者が国策を誤った」と報道していますが、当時の新聞やニュース映像を見ると、朝野を上げて万歳、万歳の声が日本中にこだましたようです。 長い間アメリカを始めとする欧米諸国に痛めつけられてきた日本でした。堪忍袋の尾が切れてうっぷんが晴れたような気分だったのでしょう。今では考えられませんが、当時は人種差別が激しく、東洋人は蔑視されていました。日本からアメリカへの移民が厳しく制限され、既に移民していた日本人はひどい迫害を受けていました。 ABCD包囲網で、石油禁輸など日本は段々追いつめられ、ハル・ノートを提示されるに至って、日本の生存と名誉をかけて決断せざるを得なかった当時の為政者達の苦悩が偲ばれます。それにしても、アメリカ世論を参戦に導くために、真珠湾の太平洋艦隊や数千人の米兵が犠牲になることを見越して日本軍の先制攻撃を許したルーズベルト大統領の非情さを思います。 冷戦が終わり、ヴェノナ文書等が公開されるようになり、ソ連共産党のスパイがアメリカのルーズベルト政権で暗躍していたこと、日本の近衛内閣にも侵入していたことなどが明らかになりました。中国においても、蒋介石軍と日本軍を戦わせる為に、ソ連が蔭で画策していたことも明らかになっています。日本政府の不拡大方針に反して、関東軍がどんどん戦火を拡大して行ったとされていますが、祖界地の日本人が中国人に虐殺される事態がひん発し、それを救援するために泥沼にひきずりこまれて行きました。 戦後、GHQは日本人に罪悪感を植え付けるため、「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」の下にNHKに「真相箱」の番組をやらせたり、アメリカに対する批判を封ずるためにマスコミ等を厳しく検閲しました。それによって、日本人は自分達が悪かったという自虐感を植え付けられました。 東京裁判を主宰したマッカーサーは1951年、解任された後、米上院の委員会で、「日本の戦争は専ら自衛のためだった」と証言しています。朝鮮戦争を戦って、大陸から朝鮮半島に陸続と押し出してくる中共軍の脅威を経験し、日本人の危機感を共有したのでしょう。 民主党政権は昨年から米軍捕虜等を日本に招待し、戦争中の「非人道的な扱い」を謝罪しています。彼らには、旧ソ連に抑留され苛酷な労働を強いられた60万人の日本人のことや国際法で禁止されていた一般市民に対するアメリカ軍の容赦ない都市部への絨毯爆撃、広島、長崎への原爆投下などには思いも及ばないのでしょう。 国際政治は国益のせめぎあいです。世界は日本国憲法前文が唱っているような善人だけではありません。厳しい現実をしっかり直視しなければなりません。 こちらで戦争する気はなくても、弱いと見ると戦争を仕掛けてくる国があるのです。要は国を守るという国防意識とあなどられない防衛態勢です。又、武力によらない形で相手を屈服させようという戦いも続いています。TPPがそうです。日独伊の三国同盟を結ぶ時、「バスに乗り遅れるな」という議論がありました。TPP推進派もそういうことを言っています。日本人は一向に成長していないなと天を仰ぎたくなります。 いかにしてわが国の国益を守り、国の安全を図っていくか、外交と防衛だけは素人に任せないのが国際常識です。民主党政権を見ているとハラハラする毎日です。近隣の政治情勢を見ると、厳しい事態に直面する日がやってきます。その時我々はどう判断し、行動するか。その日の為に「日本だけが悪かった」という自虐史観から早く脱却しておかないと、「奴隷の平和」を選択してしまうのではないかという心配が募るこの頃です。 |
| 2011-11-29 16:11 |
中山成彬ブログ
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最悪の大阪から日本再生が始まるか
大阪のダブル選挙で、「大阪維新の会」の橋下、松井候補が圧勝した。既成政党が総がかりで立ち向ったにも拘らず、勝敗は選挙前に決まっていたといってもよい。知事選は200万対120万票という大差なのに、市長選は75万対52万という結果に、橋下改革を嫌う、共産党まで一緒になった既成陣営側の必死の抵抗も見てとれる。 大阪都実現には高い壁が待っている。その中で「維新の会」の突破力がこれからどれほど既成政党の混乱分裂を生み出すのだろうか。中央政界もTPPや消費税をめぐって年末にかけて政界再編につながる動きが出てきているだけに目が離せない。 いろいろな意味で、一番悪い大阪だからこそ、沈没しかかっている日本を救う起爆剤になるかもしれない。6、7年前に大阪に行って校長先生や市議会議員の方々と話をしたことがあった。校長先生方の顔色が良くないので聞いたら、「教育どころではないんですよ」という事だった。その日も通学途中にある商店街から電話があり、「店の前で子供がうずくまっているので迎えに来て欲しい」とのこと。急いで行ってみたら、お腹が空いて動けないとのことだったそうだ。学校給食だけが食事らしい食事という家庭もあるとのこと。 橋下氏の教育改革に教育委員が総辞任を表明して反対している。私が日教組批判をした時、まっ先にエールを送ってくれたのは橋下知事だった。首長が代わる度に教育方針が変るのは問題だというが、間違った教育が長く続く方がもっと問題だ。 その時、市営外車、府営外車という言葉も初めて聴いた。市営住宅や府営住宅の前に外車が止まっているという。表面上離婚して生活保護をもらっている人も多いと聞いた。そういう制度があるのだからもらわにゃ損々という風潮があるとのことだった。10年以上前に、給食婦のおばさんの退職金が7千万円という話もあった。大阪市は市職員組合出身の市長が長く勤め、組合との慣れ合いの中で市民不在のメチャクチャな市政が続き、市の借金も多額に上っている。ひき逃げや犯罪の記事も多い。 外国からの出稼ぎ者が50人もの子供手当てを申請したり、生活保護をもらうのも大阪市が一番簡単という話も聞いた。市の税収6千億円のうち生活保護にその半分の3千億円が支出されるという。生活保護の地方の負担は4分の1だから、大阪市の生活保護費は1兆2千億円。日本全体で3兆円だから40%を占める。いかに大阪市がひどい状況かは分かるというものだ。橋下市長の手腕に期待している。 世界を見渡すと、ユーロ危機は最強国のドイツまで揺さぶっている。メルケル首相が共同債に反対するのはドイツ国民の感情を考慮すれば当然のこと。それにしても各国とも若者の就職難がひどい。スペインでは失業率が20パーセント超え、特に25歳以下の若者の2人に1人は職がないという。宮崎でも若い人の仕事がない。失業するとなかなか再就職が難しい。今日もハローワークの前を通ったがたくさんの人がたむろしていた。 日本も急速に衰退の道を辿っている。早く景気回復の手を打たないと間に合わない。二枚舌を使ってTPP推進しようとしているペテン師まがいの野田内閣、TPP推進でどういうわけか歩調をそろえている大マスコミ、何とか国民に覚醒してもらう方法はないものか。国債が税収を上回る日本、いくら国内消化されているといってもいつまでも続くはずがない。 消費税増税がいわれているが、増税の前に、デフレ克服、円高是正、インフラ整備、経済成長を一挙に進める方策として、返済不要の無利子の国債を発行することが必要である。それが今、日本だけにできる、まさに起死回生の妙策である。 |
| 2011-11-22 10:50 |
中山成彬ブログ
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清武氏の乱
プロ野球日本シリーズは第7戦までもつれ込んで、ソフトバンクが8年ぶりに日本一に輝いた。両チームとも投手陣が充実していて、まれに見る緊迫した名勝負が繰り広げられた。華やかな打撃戦も面白いが、個性的な好投手の一球一球に緊迫した場面が多く、プロ野球を堪能できたと思う。 宮崎ではフェニックスC.Cでダンロップトーナメントが行われ、武藤俊憲選手が最終日、見事な逆転優勝を飾った。先週の松山選手といい、突然思いがけない人が優勝してゴルフ界も楽しい。女子バレーの世界大会、アメリカ戦をたまたま見たが、女子選手の見事な活躍に溜飲が下がった。 北朝鮮で行われたサッカーのオリンピック予選、日本対北朝鮮は0-1で日本が負けた。北朝鮮という不可解な国で戦った日本の選手達はさぞかし大変な思いを経験したことだろう。日本からの応援団は少ない中で、圧倒的な北朝鮮の応援団、殺気立った北朝鮮の選手達。自由な日本と違って、負けたらどういう処分が下されるのか、北朝鮮選手にも大変なプレッシャーがあったことだろう。 入国した日本選手団がどのような取り扱いを受けたのかあまり明らかになっていないが、まず入管で長時間待たされたことを始めとして、北朝鮮に滞在した時間中は大変な緊張を強いられただろうと想像する。食事等もどんなものが出されたのだろうか。もちろん日本からの食料品は全部没収された筈だ。家内が北朝鮮に拉致被害者を迎えに行ったときのことを思い出す。おにぎりから水まで日本から運び、宿泊もしなかった。盗聴も当然だ。部屋で作戦も語れなかった筈だ。 さて、日本シリーズに戻るが、ソフトバンクは質量ともに充実しており、当分は天下が続くのではないか。春のキャンプを宮崎で行っており、王さんとも親しくさせていただいているのでソフトバンクの優勝はうれしい。一方の落合監督はシーズン中に辞任が発表された。私は現役時代の落合選手が好きだった。監督としても優れた才能を持っていると思う。名古屋という独特な地域で、マスコミへのサービスもつっけんどんなところがいまひとつ人気が出なかった原因かと思う。非常に厳しい冷徹な采配に見えるが、岩瀬投手の起用などに落合監督の情を感じる。是非又、どこかの弱小チームで手腕を発揮してほしいとひそかに期待している。しかし、名打者の監督で打撃陣が弱く、投手陣が強いというのはなぜなんでしょう。 それに対して、情けないのが巨人だ。私は「巨人、大鵬、卵焼き」の一つ前の世代。入団したての長嶋選手や王選手を見るために、バスを仕立てて昭和34年春の宮崎のキャンプを見物に来たことを思い出す。中学校の卒業アルバム代とバス代、どちらも600円。母親にどっちか一つにしろと言われ、私は卒業アルバムを持っていない。水原、三原の確執等は詳しく知らなかったが、稲尾、中西、豊田選手等が活躍する西鉄も好きだった。巨人と西鉄が日本シリーズで対決した時はどちらを応援する訳にもいかず、達した結論は良い試合をしてほしいという平凡なことだった。 その巨人が清武球団代表の突然の記者会見、渡辺会長の反論、そして清武代表の電撃解任と、試合以外のところでマスコミを賑わしている。組織人としてのあり方を批判する人、止むにやまれぬ清武氏の心中を忖度する人で日本中が割れているようだ。 清武代表は宮崎市の出身。父上はもう亡くなったが、警察署長を勤め上げられた人で、私が宮崎で立候補した時から地区の後援会長を務めていただいていた。大変正義感の強い方だった。一度、清武氏にもお目にかかりたいと思っていたがまだ実現していない。 母親が大変心配しておられるのではないかと、今朝、清武氏の実家を訪ねてきた。私も親に心配をかけたが、子供が事を起すと親の心配は計り知れない。実際、夜も眠れず、食事も喉を通らなかったとのこと。しかし、周りの人が激励してくれて有難いと元気をとり戻しておられた。私は、「息子さんはちゃんと考えておられますよ。マスコミ界のドンと対決するなんて頼もしいではないですか。元気を出してください」と激励した。 さて、ナベツネ氏は85歳、巨人軍のオーナーということにとどまらず、長年読売新聞の主筆として、政財界にも隠然たる影響力を持っている。福田内閣の時の大連立構想や民主党政権誕生前後、常にナベツネ氏の動きが見え隠れした。今度のTPPで日本の大手マスコミが推進一色になったのも、ナベツネ氏の差し金ではないかと私は疑っている。 マスコミは第四の権力といわれるが、今の日本ではマスコミが第一権力、ナベツネ氏が最高権力者ではないかと思う。私はお目にかかったことはないが、「デマゴーギ」などという左翼用語が出てくると、もう古い体質のマスコミ人ではないかと思う時がある。マスコミはよく老害という言葉で非難するが、マスコミ界の中に1番の老害がいるのではないか。もう第一線から引退してほしい。清武氏の今後の言動に注目しよう。それにしても長嶋元監督のコメントは痛々しかった。巨人軍の栄光を取り戻せ! |






