中山成彬
なかやまなりあき
(暑中お見舞い5/全9頁)
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さて、本業の教育改革ですが、私は、詰めこみはやめ、基本的なことをしっかり教え、自分の頭で判断し、行動できる主体性のある子供達を育てるという、今のいわゆる「ゆとり教育」の目標、理念は間違っていないと考えます。しかし、昨年末公表された世界的な学力調査の結果を見ると必ずしもそうなっていないことが判明しました。又、それが子供達にあまり勉強しなくてもいいんだ、先生方にはあまり教えなくてもいいんだという誤ったメッセージを送っているのではないかと憂えています。更に、教科内容を三割削減したことも問題ですが、授業時間まで削減したのは大まちがいでした。子供達には大切な事は時間をかけてくり返し徹底して教え込むことが必要です。「鉄は熱いうちに打て」、頭の柔軟な時を無駄にしてはいけません。伸び盛りの子供達にとって一日一日が大切であり、毎日が勝負なのです。今、中央教育審議会で教育全般について具体的に検討してもらっていますが、私は考えられる最善の教育を子供に授けたいという思いで、責任感とスピード感を持って教育改革を進めていきます。
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